明日から本気出す開発日記

2016/10/31 fc2ブログより引っ越しました。更新はまた明日から本気だす

OpenStreetMap

会津若松のバリアフリーマップ作成イベントに参加してきました

2016/10/31

11/4(日)、バリアフリーマップづくりの勉強のため会津大学に行ってきました。
このイベント。
http://atnd.org/events/33004

OSMFJ事務局長 東さんの発表。
・車いすの話だけでなく点字ブロックや標識など、ユニバーサルデザイン全般について街の写真を交えての話
・NHKでホイールマップが紹介されたときの番組(「地球ドキュメント MISSION “小さな善意“で世界を動かす」)の動画の視聴

今回の発表資料と全く同じではないですが、概ね同じ資料がSlideShareで公開されています。
http://www.slideshare.net/higa4/mapping4-universaldesign-20120907

『障害を持った人は社会参加の機会を妨げられることで負の相互作用を受けやすい』
『自分自身で社会に参加できるよう、インフラ整備や配慮が必要である』
確かに自分が障害者であれば、周りに迷惑を掛けてしまうと遠慮し、あまり外に出たいとは思わなくなってしまうかも知れない。

ホイールマップの素晴らしい所は、
『障害のある人自身が情報提供の当事者として参加できる社会参画である』
『操作が簡単!登録なし!ややこしいことは考えずに小さな善意ですぐに参加できる』
ということ。

皆がwheelmapの概要・使い方を理解したところで3班に分かれ、街歩き&マッピングを行いました。

下記マップの下半分(会津若松駅前の通り沿いらへん)が僕の班の成果です。
http://wheelmap.org/ja/?a=b&lat=37.51442&lon=139.93347&q=%E4%BC%9A%E6%B4%A5%E8%8B%A5%E6%9D%BE&zoom=15&layers=BT


今回のイベント、凄く良い内容だったのですが、それ以上にびっくりしたことがありました。

参加者は13名。
前日に同会場でオープンソースカンファレンスがあったため、エンジニアが多いのかなと予想していたが、参加者の層が(いい意味で)全く違う。

[13名の内訳]
元々OpenStreetMapに携わってる人:3名
大学教員、学生:2名
ITエンジニア:2名
市職員:1名
---- ここまでは想定内 ----
主婦?:5名 ←!!!

主婦の方々は、ユニバーサルデザインのまちづくりに興味があって参加したとのこと。
地域住民の方が問題意識を持ってこういったイベントに参加してくれるのは凄くうれしいですね。
OSMやホイールマップは誰かに押し付けられて使うものではなく、参加型の活動です。
これがOSM、ホイールマップの醍醐味だよなあ・・と、感動しました。
彼女たちもホイールマップをバッチリ操作・編集できていました。

もう一つ。
それは会津若松市も鯖江市と同様にオープンガバメントに力を入れている自治体であるということ。
また、Microsoft Bingの航空写真をトレースして地図を編集する方法があるのですが、会津若松市も鯖江市と同様に、航空写真の精度が低い地域。
にもかかわらず結構地図が編集されています。

共通点の多さにびっくりしつつ、
「鯖江市/越前市は航空写真が使えないから・・・」
と、外部要因のせいにして怠けていては駄目だ、頑張ろうと改めて感じました。

-OpenStreetMap